第18回見た目のアンチエイジング研究会
開催日時:2024年10月27日(日)
開催方法:現地開催 ※オンライン開催は予定しておりません
【会場】: 大手町ファーストスクエアカンファレンス 2F Room B+C
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー2F
※会場はJR東京駅丸の内北口から徒歩4分、地下鉄大手町駅には直結しています。
定員:170名(現地参加)
会長:順天堂大学浦安病院 皮膚科学教室 教授 須賀 康
認定単位:日本抗加齢医学会 専門医/指導士 認定単位 5単位(予定)
会長挨拶:
第18回見た目のアンチエイジング研究会 会長
順天堂大学浦安病院 皮膚科学教室 教授 須賀 康
謹啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は見た目のアンチエイジング研究会にご協力を賜り誠にありがとうございます。
この度は第18回を迎える、見た目のアンチエイジング研究会を担当させて頂くことになり、大変光栄に存じております。
いにしえより「皮膚は内臓の鏡」と言われ、皮膚の見た目や老化具合は全身や臓器の老化の度合い、潜在する加齢疾患と強く相関すると言われています。また、皮膚が綺麗で健康な人は長生きすると言われています。外面は内面を反映しており、逆に外面を整える努力をすることで内面も整ってくるのだと思います。では、我々、抗加齢医学を専門とする医療者は「患者皮膚の見た目」をどの様に改善させて、対応していくべきでしょうか。
そのヒントを探るべく、今回の研究会のテーマは『見た目改善のための処方箋』と設定させて頂きました。
例えば体のバランスを内側から整える漢方治療や点滴治療は、標準治療で効果が不十分な時でも、体調が整えられて老化の速度を緩やかにすることが期待されます。また、皮膚は外表面の臓器だからこそ、レーザー・光治療、そして美容外科的な治療で比較的簡単に自分があって欲しい『見た目の改善効果』が得られます。
本研究会では、これらの分野についてエキスパートな演者をお迎えして、最新知識を学び、知見を深めるとともに、参加者との議論を通して『見た目改善のための処方箋』を一緒に考えていきたいと思います。
多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。